実話

映画「ダンケルク」にヘミングウェイ文学を視る。 by abou el fida

映画「ダンケルク」は、我々に馴染みのあるクリストファー・ノーランらしい映画ではなく、とても文学的で詩的な映画です。そして、その文学的な感触はまさにヘミングウェイなのです、、、

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映画 「レヴェナント:蘇えりし者」 / PART 2 全文ネタバレ 詳細レビュー THE REVENANT by abou el fida

レビューPART2。木と水はこの映画の重要なメタファーです。木は生命。水は運命であり神の意志です。、、、

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映画 「スポットライト」 世紀のスクープ / Spotlight 全文ネタバレ・詳細レビュー by abou el fida

犯罪を犯したのは神父達とそれを黙認した教会ですが、裁かれるべき対象は、盲目的な教会擁護者たち、つまり一般の市民にも及びます。このため映画の結末として、悪の対象の多さが曖昧さとなってぼやけてしまう印象です。最後に正義が明確に勝つ風景がないのです。しかし、だからこそ、、、

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映画 「コンカッション」 / Concussionのレビュー / アメフト業界の隠蔽を暴露するウィル・スミス。 by abou el fida

本作が凄いのは、2016年現在でもまだ進行中の事件だということ。根本的な解決はしておらず、NFLに対して改めてこの映画を通して問題点を叩き付けた状況になっているということです。

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映画 スティーブ・ジョブス / Steve Jobs レビュー。全員がしゃべりまくっているだけのとんでもない映画 by abou el fida

スティーブ・ジョブスは、自分を小沢征爾のような指揮者であると語ります。個々の優れた演奏者、個々の優れた職人はもちろん必要ですが、指揮者こそがその プロジェクトの最終的なヴィジョンを持っており、皆をそこに連れて行く役割を担っているという意味です。スティーブ・ジョブスはカリズマであり、、、

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BLACK MASS / ブラック・スキャンダル / 1月30日(土)日本公開 by abou el fida

実録ギャング映画その1。ボストンのアイルランド系マフィアのボ ス、ジェームズ "ホワイティ" バルジャーがサンタモニカで逮捕されたのはまだ、つい最近2011年のことで、彼は現在も刑務所で生存中。ジョニー・デップが役作りのために面会を希望し たが断られてしまったそうな。冷酷非情のギャングのトレードマークは、、、

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